【食レポ】「伝説のすた丼屋」に焼肉×とろろのスタミナメニュー「山かけ牛カルビ丼」、生パスタのような食感の麺が美味しい「塩油そば」が登場!
パワフルな美味しさに加え、ガッツリとお腹に貯まる「すた丼」が美味しい「伝説のすた丼屋」。初夏にピッタリな新商品として、「山かけ牛カルビ丼(生卵、みそ汁付き)」980円(税込)、「塩油そば」630円(税込)の販売が5月1日よりスタートしました!
「山かけ牛カルビ丼」は、「すた丼」のタレをからめて焼いたカルビ×とろろの期間限定で楽しめるスタミナメニュー。
「塩油そば」は、過去に塩ダレを使った商品が軒並み人気だったことから開発した油そばメニュー。「塩すた丼」で使用する塩ダレを使っています。ちなみに、「塩油そば」は通年販売のレギュラーメニューとしての登場です。
今回は発売に先駆けて「山かけ牛カルビ丼」、「塩油そば」を試食。さっそく、その味をお伝えしたいと思います。
最初は、6月30日までの発売を予定している「山かけ牛カルビ丼」を試食。「山かけ牛カルビ丼」には生卵が添えられていますが、まずは生卵を加えずに素のまま食べてみることに。
すた丼焼肉タレを絡めて焼いたカルビは、カルビ自体が旨いのはもちろん、タレの美味しさが加わることで旨味、塩気ともにパワフルで濃いめ。
とろろを絡めて食べることで、タレの塩気とカルビの脂っこさが薄れて後味さっぱり! 暑い時期はもちろんのこと、食欲のない日であっても美味しく楽しめそうな味わいです。
カルビ&とろろの絶妙なコンビネーションを堪能したあとは、「山かけ牛カルビ丼」の中に生卵を投下。どんぶり全体に味が馴染むように生卵をしっかりとかき混ぜていきます。
生卵を加えたことで黄身のコクが加わって美味しさがレベルアップ! また、生卵自体はさっぱりとした味わいなので、とろろ独特の涼し気な美味しさはそのまま楽しめます。
どんぶり飯はご飯の美味しさも肝心ですが、汁気の多い具材とも相性バッチリなハリのある炊き加減。当然、タレの塩気、お肉の旨味、とろろの爽快感、生卵のコクが入り交じったカルビ肉とご飯との相性は抜群です!
続いては新レギュラーメニューの「塩油そば」を試食してみることに。「塩油そば」は、女子向けの商品とアピールしていますが、麺の量は茹でたあとの状態で400g以上とボリューミー!
男女問わず少食の方には、完食するのがキツイと感じられるボリューム満点な一品となっています。
麺は太麺で、生パスタのようなモチモチとした食感。コクと塩気のバランスに優れた「塩すた丼」と同じニンニク塩ダレを使用、塩ダレを使う前提で開発されたメニューなので、麺とタレの相性はバッチリです。
具のチャーシューも旨味たっぷりな上に大きめサイズでボリューム満点。麺、具、タレ全て文句のない美味しさでした。
なお、今回の試食会では「塩油そば」をもっと美味しく楽しむための調味料として「酢」、「ごま油」を紹介してもらったので早速トライ!
香ばしい香りと力強いコクに満ちた「ごま油」との組み合わせも美味しかったのですが、特に味が丸みを帯びて円やかになる上に後味のキレの良さが急上昇する「酢」を組み合わせて食べるのが特にオススメ!
また、「酢」を「塩油そば」の中に入れることで麺同士がくっつきにくくなるので、ゆっくりと「塩油そば」を楽しみたい方にもオススメです。
今回、一足先に夏にピッタリな美味しさの「山かけ牛カルビ丼」、生パスタのような麺が特徴的な「塩油そば」を試食してきました。
期間限定商品の「山かけ牛カルビ丼」は、カルビならではの圧倒的な美味しさはそのままに、とろろの爽快感、生卵のコクがプラスされることで食べやすさと美味しさが高いレベルで両立していたことに驚き!
通年販売を予定している「塩油そば」は、生パスタのような独特な食感の麺と、ニンニクのコクとほどよい塩気がマッチしたニンニク塩ダレが絡んで美味しく、また「酢」との相性の良さに感動しました。
女性向けとうたう「塩油そば」の意外な大ボリュームにはビックリしましたが、どちらのメニューもキレの良い味わいが特徴とあって、段々と暑くなっていくこれからの時期に美味しく楽しめそうな工夫が施されているように感じました。
なお、「山かけ牛カルビ丼」、「塩油そば」ともに一部提供していない店舗があります。「山かけ牛カルビ丼」は、中野新橋店、み~さんの店、アリオ橋本店、談合座SA(下り線)店、ヨドバシ梅田店の5店舗。「塩油そば」は、中野新橋店、東大和店、八王子東浅川店、福生牛浜店、み~さんの店、相模原店、アリオ橋本店、談合坂SA(下り線)店、アリオ鳳店、ゆめタウン廿日市店、ゆめタウン久留米店、ゆめタウン光の森店の12店舗。
上記以外の店舗ではどちらのメニューも楽しめます。圧倒的な美味しさと涼し気な味わいを兼ね備えた「山かけ牛カルビ丼」、女子向けと謳いながらも実はかなりガッツリと楽しめる「塩油そば」を、最寄りの「伝説のすた丼屋」でお試しあれ。