【食レポ】焼肉店「伊藤課長」の「肉のつかみ取りキャンペーン」はめっちゃお得! 気軽な価格でたっぷりカルビに食らいつきたい人におススメ
株式会社つぼ八が運営する焼肉チェーン「伊藤課長」では、「赤字上等! 肉のつかみ取りキャンペーン」を、8月31日(木)までの期間限定・店舗限定で実施中です。
「赤字上等! 肉のつかみ取りキャンペーン」は、その名の通り、カルビのつかみ取りに500円でチャレンジ出来るというもの。肉は、通常価格80gで745円の「課長カルビ」です(価格は税込)。
実施店舗は、浅草駅ビル店、神田東口店、代々木駅前店の3店舗限定です。
「赤字上等! 肉のつかみ取りキャンペーン」のルールは以下の通り。
・1組4名以上で参加(1組1回限り)
・肉を持ち上げる時には手首を使わず真上に上げる
・名字が伊藤または伊東で、なおかつ課長職の場合は2回つかみ取りチャレンジが可能
※名字と役職を証明する名刺が必要
今回はキャンペーン実施前に、「伊藤課長 代々木駅前店」で行われた先行試食会に参加。実際に「課長カルビ」を自らの手でつかみ取ってみた様子をレポートします。
まずは、卓上に「課長カルビ」が入った鍋と、お肉を盛り付けるお皿が登場。鍋の中にはタレをしっかりからめた「課長カルビ」がたっぷり入っています。
つかみ取りに挑戦する前に、まずは透明な手袋を装着。「課長カルビ」がたっぷり入った鍋の中に手を入れ、肉をつかんで皿の上へ移動させます。
肉をつかんだら、手首を使わずそのまま真上に上げ、つかんだ肉を皿の上へ移動させるのがルールです。
皿の下には重量計が設置されているので、肉を皿に載せたら重量計をチェック。
通常1人前80gが745円の「課長カルビ」ですが、今回つかみ取ったのはその5倍弱にあたる388g! 通常価格なら、おおよそ3,500円分相当の「課長カルビ」をつかみ取ることが出来ました。
比較用に通常メニューの「課長カルビ(80g)」と、自らの手でつかみ取った「課長カルビ」を比較してみると、圧倒的なボリュームが実感できます。
さっそく、つかんで手に入れた「課長カルビ」を金網の上で焼いていきます。
なお、「課長カルビ」は、肉と脂身のバランスに優れたカルビ肉なので、焼いている最中に火柱が立つほどに脂がしっかりと乗っています。
焼きあがったカルビをさっそくいただきます。
肉はやわらかで、タレの塩気や風味も穏やか。カルビらしい肉の美味しさと脂の旨味がバランス良く感じられます。
塩気がマイルドな「課長カルビ」をもう少し塩気を効かせてメリハリの効いた味わいで楽しみたい時は、卓上に置かれていた「アンデスの塩」を振りかけて食べるのがオススメ!
「アンデスの塩」をちょいと「課長カルビ」に振りかけることで、ほどよく塩気と旨味がプラス、より美味しく「課長カルビ」を楽しめました。
自らの手でつかみ取った「課長カルビ」を完食後は、味の比較用に通常の「課長カルビ」も食べてみることに。
同じ肉なので、赤身と脂身の割合はつかみ取り用も通常版もほぼ一緒!
ただ、タレに漬かっている時間が異なるのか、通常版の「課長カルビ」の方が赤身の色が鮮やかです。
食べてみると、柔らかな食感が特徴のつかみ取り用の「課長カルビ」と比べて、カルビならではの弾力に富んだ食感とフレッシュなお肉の味わいが活きているように感じられました。
今回は、「赤字上等! 肉のつかみ取りキャンペーン」を体験してきました!
こういったつかみ取り系のイベントの場合、非常に制約が厳しくあまり多くの量をつかみ取ることが出来ずがっかりしてしまうことも多い中で、今回の「赤字上等! 肉のつかみ取りキャンペーン」は、ぶっつけ本番ながらもメチャメチャお得かもと思えるくらいにたくさんつかみ取れたことに感動!
そして「課長カルビ」は外国産の牛肉ではなく、和牛と乳牛との間に産まれた交雑牛を使っているので味は格別! イベントとして楽しいだけではなく、食べてもしっかりと満足できました。
フェア対象店舗近くに立ち寄る機会があれば、価格以上の価値にきっと満足できる「赤字上等! 肉のつかみ取りキャンペーン」を体験してみることをオススメします!
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