【食レポ】丸亀製麺に「うま辛担々うどん」がパワーアップした「うま辛辛辛辛辛担々うどん」登場! 注文に裏メニューデジタルチケットが必要な「50辛」&「100辛」をレポ!
讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」から、10月に提供開始された「うま辛坦々うどん」を好きな辛さにパワーアップして楽しめる「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」が登場しました!
期間限定裏メニューとアナウンスされた「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」は、坦々麺をイメージした「うま辛坦々うどん」を、1/2/3/4/5/10/20/50/100辛まで、辛さをカスタマイズできる特別メニュー。
価格はオリジナルの「うま辛坦々うどん」が650円で、1~5辛までは+30円、10辛は+100円、20辛は+200円、50辛は+500円、100辛は+1,000円となります(価格は全て税込)。
「50辛」と「100辛」については、注文を希望する方の覚悟を確認する仕組みとして、特設サイトから無料で発券する裏メニューデジタルチケットを手に入れた上で注文をする必要があります。
今回は「丸亀製麺 神田小川町店」で、「50辛」「100辛」の2種類にチャレンジ! 食べ比べてみたリアルな感想をレポートしたいと思います。
まずは、「うま辛辛辛辛辛担々うどん 50辛」1,150円を食べてみることに。なお、「うま辛辛辛辛辛担々うどん 50辛」以上を注文した際には、無料で「温泉玉子」がついてくるのが嬉しいところ!
「うま辛辛辛辛辛担々うどん 50辛」は、ベースとなる白っぽい色味の「うま辛坦々うどん」と比べて、全体的に茶褐色に染まった姿が特徴的です。
まずは、うどんをすすってみると、コシ、ノビ、ツヤ良しな「丸亀製麺」らしいうどんの食感はそのままに、唐辛子独特の刺激的な辛さがいの一番に感じられ、後から痺れる山椒の風味、あらびき肉の旨味が重なり合ってメチャ食が進みます!
また、食べてみて唐辛子や山椒の刺激がキツイなぁと思った方は、汁の中に浮かんだほうれん草を添えてうどんを食べることで、唐辛子の刺激的な辛さ、痺れるような辛さの山椒の風味が円やかになって食べやすさ急上昇!
シメは無料でついてくる「温泉玉子」を丼の中へ投下! しっかりと「温泉玉子」をかき混ぜて味を全体に馴染ませていきます。
しっかりと「温泉玉子」が全体に馴染んだタイミングでうどんを食べてみると、白身の爽やかな風味と喉越しの良さ、黄身のコクがうどん全体に染み渡って唐辛子や山椒の刺激が抑えられ、あらびき肉の旨味とともに、香辛料の風味の奥に隠れていたごまの香ばしさが染み渡ってウマさレベルアップ! 50辛の「うま辛辛辛辛辛担々うどん」は、辛さの中に旨味もバランス良く感じられるうどんメニューとして美味しく楽しめました!
続いては、お店によっては発売が始まってから早々に完売御礼! 完売をアナウンスしていたお店では26日から再販売することを強くアピールしていた「うま辛辛辛辛辛担々うどん 100辛」1,650円を販売再開後に食べてみました!
100辛の「うま辛辛辛辛辛担々うどん」は、明らかに50辛までの「うま辛辛辛辛辛担々うどん」とは様子が異なって一面真っ赤っ赤! うどんの表面にはラー油とともに、あらびきされた唐辛子がぷかぷかと浮いている姿にビックリ!
赤黒く染まるうどんからは、何よりも先に痛みを伴うくらいに唐辛子による暴力的な刺激が感じられ、後から「丸亀製麺」スタイルなコシ、ノビ、ツヤのバランスグッドなうどんの食感、山椒の痺れる辛さ、あらびき肉の旨味が淡く感じられる灼熱地獄なウマさ!
50辛を食べた時にはほうれん草をうどんに絡めて食べることで香辛料の風味が穏やかに感じられましたが、赤黒く染まる100辛のうどんをほうれん草を絡めて食べた時には、一切唐辛子、山椒による力強く刺激的な辛味が収まることはなく風味に全く変化なし!
最後は「温泉玉子」を丼の中に投下! しっかりと「温泉玉子」の風味をうどん全体に馴染ませるようにかき混ぜていきます。
「温泉玉子」の風味が馴染んだあとも100辛独特の赤黒い色味に変化はありませんが、「温泉玉子」の風味が「うま辛辛辛辛辛担々うどん」全体に馴染んだことで、唐辛子の猛烈な辛味はそのままに口の中がヒリヒリする刺激が穏やかに変化! 唐辛子の刺激が弱まったことで山椒の刺激、ごまのコク、あらびき肉のが前面に出てきて、灼熱地獄な辛さと旨味が共存した力強く極上なウマさを楽しみながら「うま辛辛辛辛辛担々うどん 100辛」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、「丸亀製麺」で話題の公式裏メニューとなる「うま辛辛辛辛辛坦々うどん」の「50辛」「100辛」をそれぞれ食べ比べてみました!
最初に食べた「50辛」は、唐辛子、山椒の刺激はメチャ強烈ながらも、あらびき肉、ごまの風味がバランス良く感じられて辛党な方であれば難なく平らげられる辛旨な美味しさに満足!
ラスボスの「100辛」では、「50辛」を食べた時には唐辛子の辛味と同時に感じられた痺れる辛味が効いた山椒、あらびき肉の旨味、香ばしいごまの風味は追いやられ、真っ赤っ赤な見た目通りの唐辛子による痛みを伴う灼熱地獄な辛味に驚愕!
一口食べた瞬間に「完食出来ないかも」と不安がよぎったものの、「温泉玉子」を交えることで唐辛子による辛味はそのまま、痛みを伴う刺激が抑えられ、唐辛子の風味の奥に追いやられた山椒の痺れるような辛味、あらびき肉の食感と旨味、香ばしくコクに満ちたごまの風味も感じられるように。コシ、ノビ、ツヤがあるうどんに絡んで、凶暴過ぎるウマさに大変身!
猛烈な辛さと旨味ほとばしるうどんメニューとして美味しく楽しめました!
「50辛」「100辛」とも、猛烈な辛さが特徴的なうどんメニューなので、完全に食べる方を選ぶものの、うどん好きかつ辛党な方はぜひ1度チャレンジを。