まさにカレーは飲み物!? フェリシモが新感覚の飲むカレー缶「CARRY CURRY」を発売~いつでもどこでも、かっこよくカレーが飲める!
フェリシモが、デザインストラテジスト太刀川英輔さんが代表を務める「NOSIGNER」と共同開発の新製品「フェリシモ 神戸発 飲むカレー CARRY CURRY」を、2018年10月27日よりフェリシモの越境ECサイト「EVERYTHING FROM.JP(エブリシング・フロム・ジェーピー)」で販売開始しました。価格は、1セット(3缶)で1,140円(税込1,231円)。
「無性にカレーが食べたい!」という“カレー欲”に駆られた人たちが、場所を問わず、いかにカレーをかっこよく持ち歩き、飲めるようにするかを実現するために企画されたという商品。おやつ感覚で小腹を満たしたいとき、パンやおにぎりと一緒にランチとして、アウトドア時の食事や夜食にもなるとのこと。
缶で軽く、スクリューキャップをキュッとあけていつでもどこでも取り出せるので、バッグやリュックにしのばせて、持ち歩いたり、ストックしておいたりすることもできます。味は、国産のトマトピューレや国産たまねぎを使ったトマト風味で、常温でおいしく食べられるように作ったとしています。
開発のきっかけは、ある日のフェリシモで、デザインストラテジストの太刀川英輔さんとのミーティング中に、ひょんなことから、太刀川さんが移動中にレトルトカレーを飲んでいるという話をしたこと。全国を縦横無尽に駆け回る多忙な日々を過ごす中で、飛行機や列車での移動中にレトルトカレーを開封して、そのまま飲んでみたところとてもおいしくて、小腹が満たされることを発見したそうです。
その後それがクセになり、「レトルトカレーマニア」と呼ばれるくらい、あらゆるカレーをバッグに忍ばせて飲み続け、実は同じことをしている人がほかにもいるということを発見。そんな太刀川さんの口から出たつぶやき、「でもこれ、人前ではできないんだよなあ(笑)」という一言から開発がはじまったとのこと。「かっこよくカレーを飲む」ために、レトルトパックでも、瓶でもなく、しかも持ち歩きしやすい缶に充填するためにはさまざまな苦労があり、今回は第1作目として限られた数量で販売し、今後は風味を変えるなどシリーズ化を予定しているそうです。
賞味期間は製造より120日。エネルギーは170g当たり53kcal。原材料はカレールウ【小麦粉、糖類(砂糖、乳糖、ブドウ糖)、加工油脂他】、トマトピューレ(国産)、砂糖、玉ねぎ(国産)、食塩、醤油、酵母エキス/乳化剤、調味料(アミノ酸等)、糊料(加工澱粉)、カラメル色素、酸化防止剤(V.C)、増粘剤(増粘多糖類)(一部に小麦・乳成分・豚肉・大豆・鶏肉を含む)。