てんやが低価格とんかつに参入! とんかつ専門店の第1号店「とんかつおりべ 浅草店」が明日19日(水)オープン~ロースかつ定食120gが税込780円でご飯大盛り無料
ロイヤルホールディングスのグループで、天丼・天ぷら専門店「天丼てんや」を展開するテン コーポレーションが、とんかつ専門店の新業態「とんかつおりべ 浅草店」(東京都台東区浅草1-9-1 国立ビル 1、2階)を2018年12月19日(水)にオープンします。営業時間は11:00~23:00(L.O. 22:30)で、席数は計33席(1階15席、2階18席)、坪数は29.8坪。
テン コーポレーションは、1989年の創業時より30年、日本の伝統的な食文化である「天ぷら」の大衆化をコンセプトとして、高品質な天丼・天ぷらをお求めやすい価格で提供することにこだわり、現在、国内外で221店(2018年12月18日時点)を展開しています。
今回、展開する新業態「とんかつおりべ」は、家庭での揚げ物調理は準備や後片付けが大変といった理由で外食やお持ち帰りニーズの高まりがあり、ますます増加する訪日外国人が手軽に楽しめる日本食としての人気を受けて、天丼てんやで培った「素材」を美味しく揚げるノウハウをいかしてオープンするとしています。
店内メニューは定食3品、持ち帰りは弁当2品の計5品と商品数を絞り込み、高品質なとんかつの提供を実現するとのこと。ご飯大盛り無料です。
【メニュー概要】(価格は税込)
[店内メニュー]
ロースかつ定食 120g 780円
ヒレかつ定食 60g×2枚 1,080円
大ロースかつ定食 180g 950円
生ビール中 540円
[お持ち帰り用弁当]
ロースかつ弁当 120g 730円
ヒレかつ弁当 60g×2枚 1,030円
※ごはんの大盛りは無料
「とんかつおりべ」は素材の取扱いは職人の手技にこだわり、自社開発のオートフライヤー(自動で揚げる機械)を活用することで、高品質なとんかつを手頃な価格で提供。揚げる前の豚肉の温度、卵やパン粉の温度や状態を見極め、丁寧に衣をまとわせて、低めの温度でじっくり揚げることで肉汁を閉じ込め、揚げたあとは時間をかけて休ませ、豚肉に余熱で火を通すなどひとつひとつの工程にこだわり丁寧に調理するとしています。
豚肉はチルドポークを使用。ロース肉は脂の融点が低く、旨み・甘みのある味わい豊かな「麦うらら三元豚」、ヒレ肉は抜群の柔らかさの国産銘柄豚「赤城山麓豚」が使用されます。
肉料理に合う「会津産こしひかり」のごはんと、シャキシャキとした国産キャベツを用意。とんかつは、はじめに豚肉本来の旨みと甘みを引き立てるフランスロレーヌ産の岩塩で、続いて香り高い黒ごまのコクをいかしたソースをかけて食べることがオススメとのこと。
また、4カ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)に対応したメニュー表記と、クレジットカード・電子マネーに対応した券売機を設置するほか、グローバルでの認知度から「FON Wi-Fi」を導入。訪日客にもより気軽に利用できる店舗づくりを目指すとしています。