このカレーパン、外も中も青い! パン生地に米粉を使った「青い富士山カレーパン」が本日13日(土)発売~「道の駅富士川」で1日10個限定販売
知的障害者、精神障害者のための障害福祉サービス事業所「社会福祉法人くにみ会 ゆあーずあんどゆうず」(山梨県南巨摩郡富士川町)と富士山に関連した商品や土産品、食べ物などの開発・販売を行なう富士山プロダクトが連携して開発した、人気カレー“青いカレー”を使った「青い富士山カレーパン」が、「道の駅富士川」で2019年7月13日(土)から販売されます。販売価格は450円(税込)。
「道の駅富士川」限定で販売される、3社合同企画の「青い富士山カレーパン」は、「青い富士山カレー」の見た目と味のギャップはカレーパンになっても健在で、今後、山梨の新しいご当地グルメとしても販売していくとしています。
2019年7月13日(土)から3日間開催される「道の駅富士川」の5周年記念イベントに合わせて販売を開始し、イベント終了後は限定10個/日(イベント開催中は増産しますがなくなり次第終了)を販売予定で、年間3,000個が目標とのこと。
「青い富士山カレー」は、青色のカレールーを富士山を形どったご飯の山肌に流しかけ、細かく刻んだピクルスで富士の樹海を、カリカリに揚げたフライドオニオンで溶岩を表現した、見た目がまるで本物の富士山のようだと話題のカレー。
今回は、そのカレーをパンの中に入れたカレーパンとして企画し販売することになり、「社会福祉法人くにみ会 ゆあーずあんどゆうず」と業務提携し、半年ほど前から試作を繰り返した結果、完成したとのこと。
「青い富士山カレーパン」はカレーが青いだけでなく、周りのパンも青くすることにより富士山カレーをそのまま再現したカレーパンで、カレーパンでは山頂の雪の白い部分はココナッツフレークで再現。さらにパン生地には、青い富士山カレーの味わいにより近付けるために米粉を入れ、カレーとパン生地のバランス・相性を考え製造していとしています。
富士山の形やコスト面、ルー粘度の調整など、開発当初は解決すべき問題点が多かったものの、「ゆあーずあんどゆうず」のパン製造技能士の技術力を駆使し問題点を一つずつ解決して商品化に至ったとのことです。賞味期限は製造より3日。
なお、今後は販売状況を見ながら、「赤い富士山カレー」(辛口)のカレーパン化も進める予定としています。