松屋も店内飲食と持ち帰りの税込価格を統一 軽減税率導入後も牛めしは店内、持ち帰りともに現行の税込価格320円で提供
牛丼チェーン「松屋」が3日、2019年10月1日(火)から予定されている、消費税率の10%への引き上げ、軽減税率制度の導入に伴い、牛めし・カレー・定食・その他丼のの価格を改定すると発表しました。
松屋では、利便性を考え10円単位の価格設定としており、券売機は従来通り税込価格を表示し、店内・持ち帰りを同一価格で提供するとしています。
主力商品である「プレミアム牛めし」「牛めし」類の各サイズについては、税込価格が据え置きとされますが、その他メニューについては、一部税込価格の変更を検討しているとのことです。
【プレミアム牛めしの価格(主に一都三県で販売)】
[現行]
店内/持ち帰り 税込380円 本体352円 消費税28円(8%)
[10/1~]
店内 税込380円 本体346円 消費税34円(10%)
持ち帰り 税込380円 本体352円 消費税28円(8%)
【牛めしの価格(主に一都三県以外で販売)】
[現行]
店内/持ち帰り 税込320円 本体297円 消費税23円(8%)
[10/1~]
店内 税込320円 本体291円 消費税29円(10%)
持ち帰り 税込320円 本体297円 消費税23円(8%)
なお、軽減税率制度導入への対応は、スターバックスは、テイクアウトとイートインで本体価格(税別)を変えず、支払い額(税込価格)を変えることを、ケンタッキー・フライド・チキンとフレッシュネスバーガー、すき家は、店内飲食と持ち帰りの税込価格を統一することを、それぞれ発表しています。
明日から消費税が変わるため、社内のシステムやらなんやら全て新しく更新しなければならないので大忙し。
— 【公式】松屋 (@matsuya_foods)September 30, 2019
ただ今、全ての食券の最終確認しております。#なんてアナログ#もっといい方法あるだろうに#松屋は店内弁当統一価格#牛めし全品税込価格は据え置きpic.twitter.com/Qs7EgQ0hTG