きつねうどんは30円値上げ! 丸亀製麺が4月から総額表示の義務化に伴う価格表記変更で一部商品を値上げ～看板商品「釜揚げうどん(並)」は税込290円で据え置き

　トリドールホールディングス傘下の株式会社丸亀製麺が15日、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で2021年4月1日(木)からの総額表示の義務化に伴って、価格表記の変更を実施すると発表しました。

　また、創業以来の看板商品である「釜揚げうどん(並)」の価格は据え置き290円(税込)とし、その他一部商品については、昨今の外食産業をとりまく厳しい環境と人件費が高騰している状況を受け、価格改定を実施することを決定したとのことです。

※並→大サイズへの変更の場合は＋110円(税込)、並→得サイズへの変更の場合は＋220円(税込)。
※取り扱い商品は店舗によって異なります。
※一部店舗では価格が異なります。
※うどん・丼のテイクアウトでは容器代として、一杯につき30円(税込)。

　同社では「これからもすべての店で粉から打ち、手づくり・できたての商品をご提供することへのこだわりは変えることなく、食事機会の多様化による様々なニーズに応え、より多くのお客さまにご満足いただけるサービスを提供し続けていく」としています。