3つの看板ラーメン「白丸元味」「赤丸新味」「からか麺」を8年ぶりに大幅リニューアル、創業38周年の「一風堂」が本日16日(月)から毎年恒例の「創業祭」開催～アプリポイント2倍キャンペーンや「替玉募金」も

　力の源ホールディングスが運営する博多発祥のラーメン店で、創業38周年を迎える「一風堂」は、毎年恒例の「創業祭」企画として、3つの看板ラーメン「白丸元味」「赤丸新味」「からか麺」を8年ぶりに大幅リニューアルし、2023年10月16日(月)から順次販売します。

　このほか「創業祭」企画として、一風堂公式アプリポイント2倍キャンペーンが18日(水)までの3日間、「替玉募金」も10月22日(日)まで実施されます。

リニューアルまとめ

　麺とかえし、チャーシューなどがそれぞれのラーメンにマッチするものへブラッシュアップされ、ラーメンの個性を際立たせます。

　なめらかなとんこつスープをシンプルに味わえる「白丸元味」には、従来よりも少し太く、さくっと歯切れの良い「切刃22番」の細麺を採用。塩こうじと低温調理で仕上げた柔らかいロースチャーシューが、優しい味わいをまとめられます。

「白丸新味」

　「赤丸新味」には、深みのあるとんこつスープと相性の良い、小麦が香る風味豊かな「切刃20番」の麺を使用。ガーリックを効かせた香油、特製の辛味噌をスープに溶かしながら、最後の一滴までスープの深みを楽しめます。とろりとした厚切りチャーシューで、さらに満足感がアップしています。

「赤丸新味」980円(税込)※税込950円から変更

　「からか麺」には、麻辣とスパイスが香る、専用の旨から肉味噌を合わせます。麺は「赤丸新味」と同じ麺を採用。トッピングの水菜や白ネギが、食感の変化を演出します。今までどおり、お好みで「普通」「特辛」から辛さが選べます。

「からか麺」1,050円(税込)※税込990円から変更

　トッピングは、シンプルなものからボリューム満点なものまで選択肢を増やし、その日の気分やお腹の減り具合、予算に合わせて選べるようになりました。新登場の「シンプル」トッピングは、「白丸元味」または「赤丸新味」にチャーシュー1枚とネギ、ごまなどをのせた、通常トッピングよりもボリューム控えめで最もお手頃価格な選択肢です。見た目も美しい「極(きわみ)」トッピング、さらに玉子、のり、チャーシューを増した「バリ盛(もり)」トッピングも新たに選べます。

　このほか、これまで4枚340円だった「チャーシュー」が、「低温調理ロースチャーシュー」が2枚200円、「厚切りバラチャーシュー」が1枚200円へと変更されます。

一風堂公式アプリ3日間連続ポイント2倍

　「一風堂」公式アプリで、通常はラーメン1杯あたり1つ付与するポイントを2倍付与するキャンペーンが、10月16日(月)から18日(水)の3日間開催されます。

　バーコード読み取り機器やポイント読取QRコードが設置されていない店舗と、「IPPUDO RAMEN EXPRESS」、「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」 および「一風堂KAY」はキャンペーン対象外です。

替玉募金

　今回の「替玉募金」では、国内「一風堂」、「IPPUDO RAMEN EXPRESS」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」および「一風堂KAY」全店で期間中に注文された税込150円の「替玉」と少なめの替玉である税込100円の「小玉」の売上金額を、一風堂の今後の子ども食堂の活動資金とするものです。活動を続けることで、子ども食堂への参加と認知・支援の輪を広げ、持続可能な社会の実現に貢献するとしています。

　「一風堂」創業日の10月16日は、国連の定めた「みんなで食べる幸せ」について考える日である「世界食料デー」です。一風堂では2021年4月より、認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」の協力のもとキッチンカーを用いた子ども食堂への参加をスタート。九州・関東エリアなどの地域の団体とともに子供やその家族へ約3300食のラーメンを提供してきています。

　子ども食堂は、参加者の皆さまのお腹を満たすことのみならず、共働き家庭に多い「孤食」を減らす役割や、地域の子ども同士・保護者同士のコミュニケーションの場としての機能も果たしています。