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【食レポ】れんげ食堂Toshuの「煮干しつけ麺」! 甘く様々な出汁のエキスとニボニボしいアロマが迫るつけダレはハリのある麺はもちろんのこと、チャーシューやメンマを始めとした具にもマッチしてメチャウマ!

[2024/5/30 11:09]

 中華料理店「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」は、5月22日から「煮干しつけ麺」を販売中です。

 「煮干しつけ麺」は、うるめいわしとかたくちいわしの煮干しを軸にかつおぶし、昆布だし、鶏ガラスープをMIXしたつけダレで麺や具を味わう一品で、税込価格は小盛649円(テイクアウト価格648円)/中盛759円(テイクアウト価格756円)/大盛869円(テイクアウト価格864円)。

 ということで、「煮干しつけ麺(中盛)」759円をGET。

「煮干しつけ麺(中盛)」は、つけダレ、麺ともどもボリューミー!

 ちなみに具は麺の上に鎮座しているので、早々につけダレに投下!

具は麺の入った器にセットされています

 全ての具をつけダレに入れ終えたタイミングでいただきます!

具を投入することでつけダレの見栄えの良さがUP!

 早速、つけダレをレンゲで掬ってみると、ほど良い塩気と甘味に多種多様な出汁の旨味、強烈な煮干しの香りとザラつき感、ねぎの清涼感が融合して旨し!

つけダレは煮干しを筆頭とした各種出汁の旨味と甘味が激強なスタイルながらも、涼し気な薬味のねぎのおかげで後味キリリ!

 今度は麺をつけダレにディップして喰らってみると、コシが強い上に麺の表面が適度にざらついていることが功を奏し、つけダレの風味がのりやすくめちゃんこ美味!

麺は噛みごたえ&つけダレの染み具合も絶妙でウマウマ!

 さらに、お肉と脂身の旨味が双方パワフルでつけダレにも馴染むチャーシュー。

チャーシューは味は申し分ないものの、あと2~3枚欲しいのが本音!

 シャキシャキとした歯ざわりとともに、スウィーティーな下味が浸透したメンマ。

メンマは歯ごたえと甘味コミコミで強々!

 白身は固めながらも、黄身は半熟気味でねっとりとした舌触りとコクが心地よい味玉と、つけダレの味のインパクトに負けないくらいに具もALLウマー!

味玉は黄身がとろりと柔らかなのが吉!

 最後は、ディープな甘さがあとを引くメンマを麺にまとわせながら勢い良くすすって完食。

 ごちそうさまでした!

適度な固さと甘々感が癖になるメンマと麺のペアで食事をFINISH!

 そんな「煮干しつけ麺」が気になる方は、最寄りの「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]