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白金台「ルカンケ」古屋壮一シェフが新たに監修! デニーズ10年ぶりの冬のごちそう「ロッシーニ風牛フィレステーキ」が登場~前菜「米粉のガレット~半熟たまごのソース」「播磨灘産牡蠣のガーリックバターオーブン焼き」も

[2024/12/19 17:04]

 セブン&アイ・フードシステムズが運営する「デニーズ」が、都内人気レストランシェフの監修メニューシリーズとして、東京・白金台のフレンチの名店「ルカンケ」古屋壮一シェフが監修した10年ぶりとなる「ロッシーニ風牛フィレステーキ」などのメニューを2024年12月24日(火)から2025年1月8日(水)まで復活販売します。

 2000年から14年間、冬のごちそうとしてデニーズの”顔”となった「ロッシーニ」が10年ぶりに復活します。今までのデニーズの開発知識と古屋シェフのエッセンスを取り入れた「ロッシーニ風牛フィレステーキ」に仕立てたそうです。前菜には「米粉のガレット~半熟たまごのソース」と「播磨灘産牡蠣のガーリックバターオーブン焼き」で、冬のごちそうシーズンにピッタリのフルコースが楽しめます。

 「ルカンケ」古屋壮一シェフ監修メニューは、2023年12月と、20244年9月に続いての登場です。

ロッシーニ風牛フィレステーキ

 「ロッシーニ風牛フィレステーキ」は、柔らかい牛フィレ肉に、焼き加減にこだわってグリルしたグラフォアを重ね、自家製のチョコバルサミコソース、さらにトリュフソースとトリュフオイルを合わせ、香り豊かなステーキとなっています。

 食感のアクセントにクルトンと、ステーキの箸休めにホクホクとしたじゃがいもにあっさりとしたホワイトソースを合わせました。

「ロッシーニ風牛フィレステーキ」2,970円(税込)

米粉のガレット~半熟たまごのソース

 自家製のもちもちとした食感の米粉ガレットはパルミジャーノレッジャーノを混ぜ込んでおりチーズのコクと香りを楽しめます。

 ガレット上にラタトゥイユ、ふわふわチーズ、ベビーリーフをトッピング。温泉卵にオリーブオイル、バルサミコソースを入れた特製ソースを自分で混ぜてガレットにかける体験型メニューです。

「米粉のガレット~半熟たまごのソース」770円(税込)

播磨灘産牡蠣のガーリックバターオーブン焼き

 大粒で身がふっくらとした播磨灘産の牡蠣に、パセリやガーリック、エシャロットを合わせたエスカルゴバターとしめじ、パン粉を一緒にオーブンで焼き上げることで香りと旨味が広がります。仕上げのクラッシュアーモンドをかけることで、食感のアクセントが楽しめます。

「播磨灘産牡蠣のガーリックバターオーブン焼き」770円(税込)

シェフのおすすめセット

 メインの「ロッシーニ風牛フィレステーキ」に「米粉のガレット~半熟たまごのソース」を組み合わせた「シェフのおすすめ冷菜セット」、メインに「播磨灘産牡蠣のガーリックバターオーブン焼き」を組み合わせた「シェフのおすすめ温菜セット」、この3品が味わえる「シェフおすすめ3品セット」が選べます。

「シェフおすすめ3品セット」4,290円(税込)、「シェフのおすすめ冷菜セット」、「シェフのおすすめ温菜セット」各3,685円(税込)、

古屋シェフおすすめワイン

左「ファットバスタード ピノ・ノワール<赤> ミディアムボディ」、右「ファットバスタード シャルドネ<白>辛口」各ボトル750ml 2,937円(税込)、グラス150ml 572円(税込)

フレンチレストラン「ルカンケ」とは

 白金台プラチナ通りの裏路地に佇む、11年連続で仏レストランガイドに選出されたフレンチの名店。旬や食材と向き合い、クラシカルな技術にモダンな技法を取り入れた本格フレンチが提供されています。

 店名はフランス語で“元気になって”の意味。「美味しい料理とワイン、そして心からのおもてなしによって、大切な方と笑顔あふれるひとときをお過ごしください」とのことです。

古屋壮一シェフについて

 1975年、東京生まれ。26歳で渡仏し、3年の修行を経て、帰国後「ビストロ・ド・ラ・シテ」のシェフを5年務め、2009年11月、白金台に「ルカンケ」をオープン。2013年、2014年に仏レストランガイドにてビブグルマン獲得。2015年~2023年同レストランガイドにて9年連続1つ星獲得。メディアや書籍などでも活躍中です。

古屋壮一シェフ
[岩崎 宰守]