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【食レポ】今日はコンビニ飯! ローソンの「牛カルビスパイスカレー」「バター香るパンスイス 抹茶&あずき」を食す~華やかなアロマが舞うカレールーがご飯、炭火焼牛カルビにクリーンヒット!

[2025/4/10 11:01]

 毎週火曜はコンビニ新商品の発売日。というわけで、「ローソン」で2025年4月8日に発売された商品から気になるメニュー「牛カルビスパイスカレー」税込697円と「バター香るパンスイス 抹茶&あずき」税込171円、2点の実食レポをお届けします。

写真左が「牛カルビスパイスカレー」、写真右が「バター香るパンスイス抹茶&あずき」

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 まずは、カレールーよりも炭火焼牛カルビの絵力強めな「牛カルビスパイスカレー」からいただきます!

「牛カルビスパイスカレー」は、食欲を誘う香気をまとっています!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック。容器を含む「牛カルビスパイスカレー」の総重量は330g。平均的なコンビニ弁当の重量400gに満たないこともあり、他のおかずやスイーツメニューなどと組み合わせて食べたいボリューム感となります。熱量 546kcal、たんぱく質 17.7g、脂質 18.7g、炭水化物 78.5g(糖質 75.1g、食物繊維 3.4g)、食塩相当量 2.47g。

容器込みの「牛カルビスパイスカレー」の総重量は330g

 重量を確認し終えたら、カレールーとご飯とを分かつビニールシートを抜いて食します!

「牛カルビスパイスカレー」は、カレールーとご飯をビニールシートで分離したことで食事直前までご飯がベチャつきにくい!

 早速、茶色く輝くカレールーをスプーンで掬ってみると、塩気、旨味、辛味はそこそこに香辛料の香り、絶妙な酸味が効いてウマー!

カレールーはスパイス感と後味を引き締める酸味が主張して後味キリリ!

 ご飯の上に盛り付けられていた炭火焼牛カルビは、甘いタレの味とあわせて攻撃的なお肉と脂身の旨味が爆ぜてめちゃんこ美味! カレールーにハリのある炊き加減のご飯を交えてほおばることで、カレールーの酸味が和らぐ反面、酸味の奥に隠れていた旨味や塩気が前面に出てウマウマ!

炭火焼牛カルビは素材の持つ旨味が兎にも角にもパワフル!
カレーライスとして楽しむことで、カレールー単体では感じにくかった旨味と塩気が躍り出てくることに思わずニッコリ!

 さらに炭火焼牛カルビをプラスして、まさに「牛カルビスパイスカレー」として喰らうことで、カレーライスとしての味の方向性を損なうことなく、炭火焼牛カルビの重厚な旨味が加算されてモリモリと食が進みます!

「牛カルビスパイスカレー」は、具とカレールー全部乗せで味わうのが正解!

 「牛カルビスパイスカレー」を完食した後は、楽器の琴のようなデザインが目を引く「バター香るパンスイス 抹茶&あずき」で食事を締めくくります。「バター香るパンスイス 抹茶&あずき」は、熱量 375kcal、たんぱく質 5.8g、脂質 17.2g、炭水化物 50.0g(糖質 48.5g、食物繊維 1.5g)、食塩相当量 0.6g。

「バター香るパンスイス抹茶&あずき」は、手にした瞬間にずっしりと重みが感じられます

 「バター香るパンスイス 抹茶&あずき」は、パン生地表面のクリスピー感、パン生地内部のしっとり感とともに、上品な抹茶の風味とチョコレートのコクがせめぎ合う抹茶チョコレート、抹茶以上に甘露さが際立つ抹茶クリーム、濃密な甘さとホクホク感が癖になる小豆の味が一体となったウマさを噛み締めながら完食。

 ごちそうさまでした!

「バター香るパンスイス 抹茶&あずき」は、抹茶感を活かした抹茶チョコレートと抹茶クリーム、甘味豊かな小豆が生地表面のカリッと感、生地内部のモッチリ感が共存するパン生地が素直に旨し!

 毎週新商品が多数登場する各種コンビニグルメ。今回、紹介した商品が気になったら、お近くの「ローソン」を覗いてみて下さい。

[池延大栄(大帝オレ)]