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【食レポ】すき家で「煮込みハンバーグカレー」の大盛1,236kcalを食す! 甘さと野菜の存在感強めなカレールーと肉々しいハンバーグのコンビネーションが旨し! 「特製辛口ソース」投入で攻撃的な辛さに!

[2025/5/13 11:26]

 ゼンショーグループの牛丼チェーン店「すき家」では、2025年5月8日から「煮込みハンバーグカレー」を販売中です。

店舗入口付近では幟で「煮込みハンバーグカレー」を、ポスターで4月22日発売の「ナポ牛」を訴求!

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 「煮込みハンバーグカレー」は、ワインや香味野菜が味の決め手となったカレールーと、牛と豚の合い挽き肉を使った煮込みハンバーグをご飯に重ね合わせた一品で、税込価格はミニ730円(631kcal)、並盛830円(898kcal)、大盛970円(1,236kcal)、メガ1,230円(1,583kcal)。

店舗入口左手に「煮込みハンバーグカレー」と「おトクなランチセット」の存在を告知する巨大ポスターを発見!

 バリエーションメニューとして、「煮込みハンバーグカレー」におんたまをプラスした「おんたま煮込みハンバーグカレー」ミニ840円(714kcal)、並盛940円(982kcal)、大盛1,080円(1,319kcal)、メガ1,340円(1,667kcal)、「煮込みハンバーグカレー」にチーズを追加した「チーズ煮込みハンバーグカレー」ミニ930円(807kcal)、並盛1,030円(1,074kcal)、大盛1,170円(1,412kcal)、メガ1,430円(1,759kcal)、トッピングメニューの「煮込みハンバーグ 単品」390円(218kcal)もラインナップしています。

ダメ押しで席に備え付けられたタッチパネルでも「煮込みハンバーグカレー」をアピール!

 というわけで、「煮込みハンバーグカレー(大盛)」970円を注文。届いた「煮込みハンバーグカレー」は、兎にも角にもお皿がどデカく大盛にふさわしいボリューム感!

「煮込みハンバーグカレー」には「すき家の特製辛口ソース」がついてきます!

 それではいただきます。

「煮込みハンバーグカレー」は、過去のカレーメニューと比べて1サイズ大きくなったように見えるほどにボリューミー!

 早速、カレールーをスプーンで掬ってみると、最初に甘味が強く感じられ、段々とスパイスの香り、酸味、塩気、キレのある旨味とともに、具の挽き肉の力強い旨味、じゃがいものホクホク感、人参の甘露さやってきて、ウマー!

カレールーは辛味が少なく甘さが先行しつつも、香辛料のアロマ、酸味、塩気、旨味と具の食感や持ち味も体感できて美味!

 煮込みハンバーグは、脂身が少なくお肉の旨味が主張する牛と豚の合い挽き肉の旨味に、甘味豊かなソース合わさって、こちらも旨し!

煮込みハンバーグは油分少なめなお肉を使用しているためか、思いのほかさっぱりテイスト!

 カレールーと煮込みハンバーグをサクッと味見したところで、本格的にカレーライスとして喰らってみることに。甘味が際立つカレールーはご飯を交えることで、カレールーの酸味が薄れてマイルドな風味に大変身!

素のカレーライスはかなり甘々!

 カレーライスに煮込みハンバーグをあわせてほおばることで、カレーライスの味の方向性を損なうことなく煮込みハンバーグの旨味がダイレクトに加算されてモリモリと食が進みます。

甘いカレーが大好きな方はこのまま食べきってしまうことを推奨!

 また、福神漬けをのせることで甘酸っぱさと大根のコリコリ感が絡んで後味キリリ!と、楽しめます! 蒸し蒸しする梅雨時にピッタリです。

もう少し外が暑くなったら、もっと福神漬けが欲しくなります!

 一通り「煮込みハンバーグカレー」を堪能したら、「すき家の特製辛口ソース」の辛さメーターを参照して適量投下!

3辛相当は猛烈に辛いので注意!

 今回は3辛のイラストを目安に「すき家の特製辛口ソース」を注いでみました。

辛いカレー好きな方は最初から「すき家の特製辛口ソース」を入れるのがマスト!

 「すき家の特製辛口ソース」を投入すると攻撃的な辛味で、ご飯が恋しくなる美味しさにパワーアップ!

「すき家の特製辛口ソース」の味強化力をひしひしと舌の上で実感!

 最後はヒリヒリとした辛味が弾けるカレールーにご飯、煮込みハンバーグを交えて辛ウマなカレーライスとして豪快に完食。

 ごちそうさまでした!

福神漬け以外の具とカレールーをご飯にまとわせてFINISH!

 そんな「煮込みハンバーグカレー」が気になる方は、最寄りの「すき家」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]