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【食レポ】ケバブを丼にして1,000kcal超えの松屋「チキンケバブ丼」を食す! 分厚い鶏肉にスパイシーなタレ、ピクルス、生野菜がケバブらしさを残しながらもご飯物として激ウマ! みそ汁との相性もグー!

[2025/5/22 12:54]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、2025年5月20日から「チキンケバブ丼(1,032kcal/沖縄県の店舗1,109kcal)」を販売中です。

お店入口脇スペースで「チキンケバブ丼」と、5月13日発売の「本格四川風麻婆豆腐」を大型ポスターでアピール!

 「チキンケバブ丼」は、中東諸国はもとより日本の屋台飯として定着し始めた「ケバブ」から着想を得て、本格スパイシーな松屋特製ソースを鶏肉に合わせ、ピクルス、生野菜をご飯にセットした丼飯で、税込価格は890円/ライス大盛980円。

店内には「チキンケバブ丼」と、パティントンのぼうけんとコラボした「みんなの食卓へ愛を込めてキャンペーン」ポスターが貼られていました

 券売機画面を見るとライス大盛も選べるようですが、今回はスタンダードサイズの「チキンケバブ丼 ライス並」890円(税込)を購入しました。なお、2025年5月27日AM10時まではモバイルクーポンを活用することで50円(税込)引きで注文できます。

「チキンケバブ丼 ライス大盛」980円(税込)もあります!
「チキンケバブ丼」にも店内飲食ではみそ汁がついてきます

 届いた「チキンケバブ丼」には、ご飯やピクルス、生野菜の姿を覆い隠さんばかりにタレがかかった鶏肉がたっぷり!

 それではいただきます。

「チキンケバブ丼」は、タレをまとわせた鶏肉の絵力強め!

 まずは大きめに切り出された鶏肉を口に入れると、香辛料のアロマに塩気や辛味、酸味が弾ける「ケバブ」のソースを連想させるタレと、分厚く肉汁プッシャーな鶏肉の旨味が重なってウマー!

スパイスなど濃いめの味付けのタレがジューシー感MAXな鶏肉にクリーンヒットして旨し!

 さらに、甘酢の風味とシャリシャリとした歯ざわりが心地よい大根、甘酢以上に甘々な人参、甘味と彩りグッドな赤色パプリカ&黄色パプリカ入りのピクルス、シャキシャキ食感の千切りキャベツ、みずみずしさがあと引くレタスときゅうり、彩り要員の紫キャベツと、生野菜も含めて美味!

ピクルスは大根、人参、赤色パプリカ、黄色パプリカが投じられてフォトジェニック!
生野菜は千切りキャベツ、レタス、きゅうり、紫キャベツと種類多め!

 「ケバブ」感を堪能すべく、ご飯に全ての具を絡めてほおばることで鶏肉の旨味と異国感をアゲアゲにするタレの味、ピクルスの甘味と酸味、生野菜の清涼感がハリのある炊き加減のご飯と一体となってウマウマ!

通常の「ケバブ」に使用されるピタパンをご飯に変更した「チキンケバブ丼」は、ご飯が粒状であることが功を奏して具との密着感が一般的な「ケバブ」より高くモリモリと食が進みます!

 最後はみその塩気はそこそこに適度なオイリー感がナイスな油揚げ、磯を思わせる香りが漂うみそ汁を飲み干して完食。

 ごちそうさまでした!

油揚げとわかめ入りのみそ汁でFINISH!

 そんな「チキンケバブ丼」が気になる方は、最寄りの「松屋」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]