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【食レポ】松屋がジャマイカ大使館と開発した1,121kcalの「ジャークチキン」を食す! 異国情緒漂う味付けのジャークチキンはご飯と一緒に丼風に食べると最高にウマウマ! チーズと炙ったポテサラ、生野菜、みそ汁付でお得感MAX!

[2025/9/18 11:11]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、2025年9月16日から「ジャークチキン」(1,121kcal)を販売中です。

お店の入口では「ジャークチキン」と、9月2日発売の「シビ辛麻辣トンテキ定食」をアピール!

 駐日ジャマイカ大使館と手を組んでジャマイカの伝統料理の1つ「ジャークチキン」を松屋風にアレンジした松屋外交メニューで、税込価格は890円。

 バリエーションメニューとして、「ビール中瓶(アサヒスーパードライ)」(210kcal)税込490円を「ジャークチキン」とセットにした「ジャークチキンビールセット」通常税込価格1,380円→セット税込価格1,290円(セット割引は9月30日10時まで)もラインナップしています。

券売機上部の空きスペースでも「ジャークチキン」を訴求!

 ということで、券売機で基本の「ジャークチキン」税込価格890円を注文。提供カウンターで受け取った「ジャークチキン」は、ワンプレートに玉ねぎソースがかかったジャークチキン、ご飯、ポテトサラダwithチーズ、生野菜サラダが盛り合わせられており、なかなかボリューミー!

「ジャークチキン」にも店内飲食ではみそ汁がついてきます!

 それではいただきます!

「ジャークチキン」と聞くとおかずのみかと想像してしまいますが、「松屋」のメニューなのでバッチリ定食スタイル!

 まずは、黒く輝くジャークチキンを頬張ると、強めの塩気と生姜の辛味、玉ねぎの甘味が駆け巡る玉ねぎソースに、食欲を誘うオールスパイスの香り、柔らかくジューシーな鶏肉の旨味が口の中に広がってウマー!

ジャークチキンは玉ねぎソース、個性的な風味のオールスパイス、旨味豊かな鶏肉が一体となってめちゃんこ美味!

 ハリのある炊き加減のご飯はジャークチキンのあとにほおばるのも良し! また、味濃いめなジャークチキンをご飯と一緒に丼ぶり飯風に食べると最高にウマウマ!

ジャークチキンの濃い後味に、即ご飯が恋しくなります!
ジャークチキンはご飯と同時に喰らうのが正解!

 ジャークチキンの付け合わせには、焦げ目がついたとろけるチーズの舌触りと塩気、じゃがいものホクホク感と人参の甘味が混じり合うポテトサラダ、シャキシャキ食感の千切りキャベツにみずみずしさがあと引くレタス、甘々な人参、彩りを添える紫キャベツを散りばめた生野菜サラダとALL旨し!

ポテトサラダは軽く焼いたチーズを組み合わせたことで思いのほか味がディープ!
クールな後味の生野菜サラダはジャークチキンの箸休めにピッタリ!

 最後はみその塩気はほどほどに、オイリーな油揚げ、磯を思わせるアロマが舞うわかめ入りのみそ汁を飲み干して完食。

 ごちそうさまでした!

油揚げとわかめが入ったみそ汁でFINISH!

 そんな「ジャークチキン」が気になる方は、最寄りの「松屋」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]