世界一のバリスタが完全監修! マクドナルドが「カフェラテ」を本日15日(月)に初リニューアル。より美味しく、Sサイズ150円に値下げ~「この価格でこのレベルは他では絶対に飲めない」
日本マクドナルドが、カフェラテ(ホット、アイス)とキャラメルラテ(ホット、アイス)を全面リニューアル。エスプレッソのコクとミルクの自然な甘みのベストバランスを追求し、2017年1月15日(月)より販売を開始します。「この新生『カフェラテ』をもっと手軽に楽しんで頂くため」(同社)、従来Sサイズ200円(税込)が、150円(税込)で提供されます。なお、「カプチーノ」、「カフェモカ」は2018年1月14日(日)で販売終了となっています。
税込価格はカフェラテ(ホット/アイス)はSサイズが150円、Mサイズが200円、キャラメルラテ(ホット/アイス)はSサイズが210円、Mサイズが260円。
現在、カフェラテなどのひと手間かけたコーヒー飲料の市場は拡大を続けているとのことで、マクドナルドでは、2009年に「カフェラテ」をはじめとしたエスプレッソベースのコーヒーメニューを導入していますが、今回、市場のトレンドや嗜好の変化に合わせ、初の全面的なリニューアルが実施されます。
2014年ワールドバリスタチャンピオンの実績をもつ、“世界一のバリスタ”井崎英典氏が完全監修し、豆の種類から焙煎方法、エスプレッソの抽出、ミルクの温度、マシンの細かいセッティングまで、こだわりを徹底的に反映させたとのこと。その結果、エスプレッソの香り高く深みのある味わいとミルクの自然な甘みの究極のバランスを感じられる、全く新しい一杯にたどり着いたとしています。
マクドナルドは、2018年も引き続き、レギュラー商品のおいしさに徹底的にこだわる「もっと、おいしさ向上宣言」をテーマに掲げ、その第一弾となるのが、今回の世界一のバリスタ井崎英典氏の監修のカフェラテです。
コーヒー豆には、今回からエチオピア産モカを加えるなど、これまでのブレンドを一新。豆本来の特長を生かした浅めの焙煎で、苦みを抑えて、香り高く深みのある味わいを前面に出し、豆の挽き方も細挽きに変更し、コーヒーの使用量、エスプレッソの抽出量、抽出温度など、可能な限りの要素を検討し、専用マシンでまるでバリスタが淹れたかのような深いエスプレッソの味わいを作り上げたとのこと。
ミルクは抽出の温度に徹底的にこだわり、ミルクの自然な甘い風味を最も引き出すことができる、従来よりも低めの温度帯に設定。これにより、エスプレッソのコクとミルクの甘みのベストバランスを感じられる一杯に仕上ったとしています。
また、同日から石田ひかりさん、大野拓朗さん、井崎英典さんが出演する「バリスタ登場」篇CMが放送されます。ひと味違うカフェラテを飲む石田さんと大野さん。その味を絶賛する先はバリスタ世界一にも輝いた井崎さん。なかなか手が届きづらいカフェラテなのではないかと思う石田さんと大野さんに、井崎さんがマクドナルドで150円で飲めることを伝え、石田さんがその味と価格のパフォーマンスの高さに驚きます。
井崎英典バリスタのコメント
「目指したのは、甘さとコクの究極のバランスです。」
豆本来の味わいを最大限に引き立たせたエスプレッソと甘さを最も感じやすい温度帯に仕上げたミルク。コクと甘さの絶妙なバランスを追求し、日本人が毎日飲んでも飽きないカフェラテを実現しました。コーヒーの使用量、コーヒーの挽き目、エスプレッソの抽出量、抽出温度など、可能な限りの要素を検討し尽くし、専用マシンでまるでバリスタが淹れたかのような完成度の高い抽出に成功しました。
この完成度に到達するまで丸1年、月に1回以上はラボに通い、修正してはやり直し、修正してはやり直し…おそらく2016年度に日本でいちばんマックのエスプレッソを飲んだのは私だったと思います(笑)。性格的にサクッとディレクションをして監修はおしまい、ということは絶対にできませんでしたので、必要以上にラボに通ってしまい、マックの方々を困らせてしまったかもしれません。
だからこそ、自信を持って言えますが、この価格でこのレベルのカフェラテは他では絶対に飲むことができません。私が世界を回って足で稼いできた経験や最先端の知識を応用しているからです。細かい焙煎や、ブレンドの方法、マシンの設定、うるさいくらいに口を出して作り上げました。世の中に少しでも美味しいコーヒーを届けて、幸せで溢れる世の中の実現に貢献したい、そんな思いでマクドナルドさんと一所懸命取り組みました。ぜひお楽しみください!