【食レポ】「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」が秋葉原に進出! 太くコシが強いそば、オイリーなウマさで薬味が効いた肉、刺激的な辛味と甘味が効いたつけダレから生まれるジャンクなウマさに驚愕!
新宿、新橋にオープンして話題の「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」が、この8月秋葉原に出店しました!
“さっぱり楽しむ蕎麦”という既成概念を壊した「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」は、ラー油が入ったつけダレで麺や具を楽しむ蕎麦店。
メニューは、冷たいつけダレの「肉そば」890円、「とろろ肉そば」980円、「エビ天そば」930円、「辛味おろしそば」930円の4品に、温かいつけダレの「鶏そば」790円、「とろろ鶏そば」880円の2品を加えて計6種類(価格は全て税込)。
同一料金で麺の量が小200g、中250g、大350gから選べるのも特徴となっています。
「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。秋葉原店」は、秋葉原駅昭和通り口を出て、上野方面へ5分ほど歩いたところにあります。
メニューは夏にピッタリな冷たいつけダレで楽しむメニュー、寒くなった時に嬉しい温かいつけダレで楽しむメニューまで色々とありますが、今回は1番基本となる「肉そば 中」890円を食べてみることに。
「肉そば」が目の前に登場した時には、つけダレからほかの蕎麦店では感じることのない香ばしいラー油の香りが漂ってくることにビックリ!
蕎麦が入った器には、蕎麦を覆い隠すほどの刻み海苔、ねぎ、ごまなどの薬味がたっぷりかかった姿に圧倒されます。
さっそく蕎麦をすすってみると、太めの蕎麦はコシも強く、10割そばを彷彿とさせるほど蕎麦の香りが強く感じられるのが嬉しいところ。
刻み海苔やねぎ、ごまなどの下に隠れていた肉は甘い下味がついいて、脂身のウマさ満点!
ラー油が香るつけダレに蕎麦をくぐらせて食べてみると、甘じょっぱい上に唐辛子のヒリヒリとした辛さが効いたつけダレと、太くコシがあって香りも強めな蕎麦とマッチ!
薬味といっしょに肉をタレにつけて食べると、オイリーな美味しさ満点なお肉に甘じょっぱく刺激的な風味のつけダレが馴染む上に香ばしさ満点なごま、爽やかなねぎ、磯の風味満点な海苔が絡んでこちらもウマイ!
そばと薬味、肉を一緒に食べると、甘辛いつけダレの風味、薬味の美味しさ、オイリーな肉のウマさ、太くコシの強い蕎麦の組み合わせが「蕎麦屋」のメニューとは思えないほどにジャンクなウマさ!
最後は卓上に置かれていた天かす、生卵をつけダレの中に投下! 全体に天かす、生卵の風味が馴染むようにしっかりとかき混ぜていきます。
しっかりと天かす、生卵が馴染んだタイミングで食べてみると、ジャンクなウマさはそのままに、黄身のコク、オイリーな天かすの風味がガツン!と加わって美味しさレベルアップ!
同時に白身の淡白な風味も加わって、オイリーなつけダレ、天かす、オイリーな肉がたっぷり入っているのにもかかわらず後味さっぱり! 爽快感もアップしてスッキリとした気持ちでジャンクなウマさな「肉そば」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、ジャンクなウマさで評判の「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」秋葉原店に行ってきました!
一般的に蕎麦と言えば、蕎麦の香りを楽しむ繊細な料理のイメージがありますが、「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」で出てきた蕎麦メニューは見た目も香りも繊細さゼロ。圧倒的なジャンクさで攻めています。
ジャンクなのは見た目だけではなく、太くコシが強く、香りも強い蕎麦、甘辛くラー油の風味豊かなつけダレ、薬味まみれなオイリーな美味しさ満点な肉と、今までの蕎麦のイメージを裏切る「二郎系ラーメン」のような美味しさ!
暴力的な美味しさ満点なつけダレや具を交えてガツガツと食べたい蕎麦メニューとして楽しめました!
秋葉原駅からも近い「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店」で、ぜひこのジャンクなウマさを味わってみてください。