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【食レポ】「牛角」で「フレンチ牛角」がスタート! 鴨肉やチーズバケット、トリュフ×カルビ、ビスクラーメン、タピオカスイーツまで全5品の試食レポをお届け!

[2019/9/4 10:35]

 焼肉チェーン「牛角」では9月4日から、「焼肉」と「フランス料理」を組み合わせた「フレンチ牛角」メニューの販売がスタートしました!

 今回登場する「フレンチ牛角」メニューは以下の5品(価格は全て税別)

 ・鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース 690円
 ・七輪チーズバケット(2枚) 150円
 ・トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ 690円
 ・牛角流ビスクラーメン 790円
 ・牛角タピオカ 490円

 今回は、「フレンチ牛角」の試食会に参加する機会をいただいたので、実食した感想をお伝えしていきます!

「フレンチ牛角」は、ワインに合いそうなメニューがいっぱい!

 最初は、分厚い鴨肉の存在感がビッグな「鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース」690円から試食!

「鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース」は、分厚い鴨肉とあわせて八丁味噌が隠し味な赤ワイントリュフソースがセット!

 まずは、お肉と赤ワイントリュフソースを熱々な金網の上にセット! まずは、分厚い鴨肉の表面にさっと火を通したら、熱した赤ワイントリュフソースの中へと投下! グツグツと煮立つ赤ワインソースの中でじっくりと中まで火を通していきます!

食べる前に熱した金網の上に鴨肉とアルミ容器に入ったソースをセット!
お肉表面に火が通ったタイミングで熱したソースの中にIN!

 芯まで火が通ったタイミングで分厚い鴨肉を食べてみると、分厚く食感や旨味に優れた鴨肉の旨味に加えて、甘じょっぱさとともに八丁味噌のコク、トリュフの芳醇な香りが芯まで染みてウマウマ! いつもの「牛角」とは異なるエレガントさを舌の上でひしひしと感じます!

ソースの旨味が効い鴨ロースは、鴨肉独特のさっぱりながらも濃厚な旨味はそのままに、八丁味噌やトリュフの風味にプラスして食欲を誘う甘味が効いて上品な味!

 そして、「鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース」は、チーズのミルキーな風味を感じながら金網の上でカリカリと焼いて楽しむ「七輪チーズバケット」150円との相性も最高!

 「七輪チーズバケット」の上に「鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース」を乗せて楽しむことで、ミルキーなチーズの塩気とコク、カリッと焼かれたバケットの食感がソースの風味が効いた鴨肉に馴染んで美味しさパワーアップ! お酒も恋しくなります!

「七輪チーズバケット」は、そのまま食べても良し、「鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース」と一緒に食べるとさらにうまし!
鴨ロースを乗せた「七輪チーズバケット」は、鴨肉とタレの風味にプラスしてミルキーなチーズの美味しさ、パリッとしたバケットの食感の組み合わせがウマー!

 続いては、もう1つの焼肉メニューとなる「トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ」690円を食べてみることに。

「トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ」を注文すると、お肉に加えてチーズたっぷりな小皿も登場!

 なお、メインのカルビは薄切りなので、お肉が焦げないようにさっと火を通す感じで焼くのがおすすめです!

「トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ」のお肉は薄めなので、焦げないように気をつけながら短時間で焼くのがベター

 カルビはお肉と脂身の風味がバランス良く楽しめてそのままでもウマーですが、食べる前にたっぷり盛られたチーズの奥に隠れていた黄身、トリュフ、甘じょっぱいタレの風味を全体に馴染ませるように小鉢をMixMix!

 黄身色に染まるタレにカルビをくぐらせて食べてみると、カルビ独特の美味しさはそのままに、滑らかでコクに満ちた黄身、ミルキーかつ塩気を帯びたチーズ、芳醇な香りが癖になるトリュフ、食欲をそそる甘じょっぱいタレの風味が馴染んでメチャ食が進みます!

黄色く染まったタレにカルビにつけて食べると、カルビ独特の美味しさに黄身のコク、チーズの塩気、芳醇な香りが癖になるトリュフ、甘じょっぱいタレの風味が馴染んで激ウマ!

 その後は、シメメニューのような佇まいの「牛角流ビスクラーメン」790円が、食べる時に嬉しい小皿やトッピング用のチーズを携えて目の前に登場!

「牛角流ビスクラーメン」は、「石焼ビビンバ」のような器に入ってメチャ熱々!

 肝心の出汁の旨味をいの一番に味わってみると、ダイレクトにエビの旨味がガツン! と効いて鬼ウマ!

スープからはエビ! エビ! エビ! と、つぶやきたくなるほどにエビの美味しさに満ちています!

 スープのウマさに大満足しながら麺をすすってみると、ツヤツヤでコシの強い中太麺にエビの旨味に優れたスープの風味が染みてとめどなく食が進みます!

麺はコシとツヤのバランスがグッドで、エビの美味しさ満点なスープとよく馴染んでいます!

 具のエビは殻がついているので食べにくいものの、身は柔らかで甘味も十分!

エビの身は柔らかく甘々!

 さらに、トッピングのチーズをプラスすることで塩気とコクが大幅にアップし、暴力的なスープのウマさを噛み締めながら全て完食!

チーズをプラスすると塩気とコクが大幅UP!

 最後は、上から炙ったキャラメル、カスタードクリーム、練乳シャーベット、キャラメルソース、タピオカが入ったメチャデラックス仕様なタピオカドリンクとなる「牛角タピオカ」490円を飲み干すことに。

「牛角タピオカ」は、様々な素材が重なり合う多層構造となっており、複雑に様々な風味が入り交じるウマさに期待できる1杯!

 いろいろな素材が層をなしている「牛角タピオカ」は、上から一層ずつ掬って飲んでみます。

 パリパリとした食感と甘味が立った炙ったキャラメル、滑らかな舌触りとともに、甘味とコクが濃厚なカスタードクリーム、冷たくシャリシャリとした練乳シャーベット、コクのある甘味をもたらすキャラメルソース、もちもち感満点なタピオカが入って豪華なウマさ!

 飲み始めはメチャ甘味が濃厚なので、まだ暑さが厳しい9月に飲むには味がクドいかなと思いきや、シャリシャリとした練乳シャーベットの清々しい風味もあいまって後味キリリ!

 大変美味しかったこともあり、タピオカボール1つ残すこと無く飲みきって試食会場をあとにしました!

パリパリとしたキャラメルや濃厚なキャラメルの風味が濃厚ですが、冷たくみずみずしい練乳シャーベットのおかげで後味キリリ!タピオカドリンク感も楽しめます!



 今回は、9月4日から「牛角」より発売が始まる「フレンチ牛角」全5メニューを発売前に全て試食してきました!

 フランス料理ではメジャーな鴨肉を使った「鴨の厚切りロース 赤ワイントリュフソース」は、鴨肉の美味しさを活かしながらも八丁味噌のコク、トリュフの芳醇な香り、甘めのタレの風味がお肉全体にダイレクトに効いて高級感のある美味しさ!

 「七輪チーズバケット」と一緒に楽しむことで、フランス料理感がより高まります。

 「トリュフ香るチーズまみれの月見カルビ」は、お肉と脂身の風味がバランス良く楽しめるカルビに、黄身のコクと滑らかな舌触り、チーズのミルキーな風味や塩気、独特の香りがたまらないトリュフ、お肉やチーズともよく馴染む甘じょっぱいタレがものの見事に馴染んで感無量なウマさ!

 熱々グツグツ煮立った「牛角流ビスクラーメン」は、兎にも角にもエビ! エビの存在感満点なスープが最高にウマー!

 スープが良くからむツヤとコシのバランスが良い麺、柔らかく甘みのあるエビの身も美味しく楽しめます。トッピングのチーズをプラスすることで、貪り食いたい衝動に駆られるほどの美味しさに!

 「牛角タピオカ」は、パリパリ食感と甘味に優れた炙ったキャラメル、甘味とコクに優れている上にドロッとした喉越しが癖になるカスタードクリーム、コクのある甘味をもたらすキャラメルソースのおかげでスイーツドリンクならではの濃厚な甘味が最高!

 メインのお肉から「牛角流ビスクラーメン」、スイーツの「牛角タピオカ」まで、「フレンチ牛角」5メニューはどれも美味しく楽しめました!

 なお、「フレンチ牛角」が楽しめるのは11月4日まで。次に牛角に足を運んだ際には、いつもの牛角カルビに加えて、ひと味もふた味も違うフレンチ牛角、ぜひお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]