【食レポ】マイカリー食堂「クリームソースのチーズキーマカレー」! ひき肉の旨味とトマトの酸味が効いたキーマ+ミルキーなクリームソース+チーズの三重奏は至福のウマさ!
松屋系列のカレー専門店「マイカリー食堂」は、3月23日から「クリームソースのチーズキーマカレー」を販売中です!
「クリームソースのチーズキーマカレー」は、鶏ひき肉を使ったキーマカレーに、とろけるチーズが入ったクリームソースをプラスした創作カレーメニュー!
松屋のキャッチコピーは、クリームソース、チーズ、キーマカレーによる「美味しさの三重奏」。単体でもウマーな3品が、絡み合い、奏でる美味しさをぜひ味わっていきたいと思います!
「クリームソースのチーズキーマカレー」の税込価格は、少なめ710円、普通730円、大盛830円。松屋では、イートインとテイクアウトは同価格です。
というわけで今回は、辛さ激辛版の「クリームソースのチーズキーマカレー 大盛」830円をテイクアウトしました!
まずは、食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「クリームソースのチーズキーマカレー 大盛」の総重量は869gと、大盛にふさわしい超ボリュームで思わずにっこり!
キーマカレーのルーは、ひき肉がごろごろしたタイプではなく、比較的ルーがゆるめで、ごはんにかけて楽しむのにちょうどいい感じです!
まずは、カレールーの風味をチェック!
カレールーからは鮮やかなスパイスの香りと、灼熱地獄を思わせる唐辛子の強い辛味とあわせて、トマト由来の酸味、粗挽きにした鶏ひき肉の強靭な食感と旨味、大豆のカリッとした食感があわさってまさに辛ウマ!
さらに、カレールーの表面に浮いているピンクペッパーをカレーといっしょにすくって口に入れると、粒胡椒ならではの食欲をそそる香りと、清々しい辛味が炸裂して後味キリリ!
カレールーの風味をチェックしたら、今度はご飯を交えてキーマカレーとして食べてみることに。
鶏ひき肉由来の旨味、大豆の食感、トマト由来の酸味、ピンクペッパー由来の辛味、ルーから感じられる旨味はそのままに、素材の風味を優しくキャッチするハリのある食感と甘味が効いたご飯とカレールーが馴染んで、唐辛子由来の痛みを伴う辛味が緩和されて食べやすさUP! モリモリと食が進みます!
キーマカレーを楽しんだら、とろけるチーズ入りのクリームソースの風味もチェック!
クリームソースは小麦粉由来のとろみ、塩気はそこそこに、牛乳由来の風味、チーズ独特の塩気やコクがあわさって中々の美味しさ!
今度はクリームソースにカレールーを絡めて風味の変化をチェック!
カレールーから感じる鶏ひき肉の食感や旨味、大豆の食感はそのままに、牛乳とチーズの風味がバランス良くあわさったクリームソースがカレールーに馴染んで、唐辛子の辛味やトマト由来の酸味が大きく軽減! 例えるなら、甘口カレーのような攻撃性0な風味に大変身!
最後はキーマカレーのルー、ご飯、クリームソースをMixして、名実ともに「クリームソースのチーズキーマカレー」として実食!
クリームソース&カレールーを組み合わせて食べた時に感じた風味とあわせて、素材の風味を優しく包み込むご飯をプラスすることで、ご飯全体に鶏ひき肉、カレールー由来の旨味、ピンクペッパー由来の清々しい辛味と香り、唐辛子由来の辛味がバランス良く馴染んでウマウマ!
全ての具材がバランス良く融合したことで、あっぱれ! と、思えるほどに感動的なウマさに惚れ惚れしながら「クリームソースのチーズキーマカレー」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、ルー多めなキーマカレーをメインに、とろけるチーズを乗せたクリームソースをセットした「クリームソースのチーズキーマカレー」を食べてみました!
「マイカリー食堂」版のキーマカレーは、ひき肉はたっぷり入りつつ、汁気の多いルーに仕上げているため、ご飯にかけて食べるのにぴったり。
カレールーは、粗挽きにした鶏肉からにじみ出る旨味と食感の力強さ、トマト由来のキレのある酸味、口の中に痛みを伴うレベルの唐辛子の辛味、食欲をそそる香りと軽やかな辛味がアクセントとなるピンクペッパーが効いて刺激的なウマさ!
さらに、ミルクの風味とチーズのコクや塩気が効いたクリームソースをカレールー&ご飯に絡めて食べることで、唐辛子の辛味やトマトの酸味がよりもルーの旨味や円やかさが前面に出てきて、ご飯との相性がさらにアップ!!
まさに、キーマカレーらしさはキープしながらも、クリームソースのおかげで優しい風味に満ちた創作カレーとして美味しく楽しめました!
1食で2通りの美味しさが楽しめる「クリームソースのチーズキーマカレー」。気になる方は、お近くの「マイカリー食堂」でお試しあれ!