いきなり！ステーキの6月の売上は前年比36.5%減、客数は35.3%減、客単価は1.9%減、店舗数は前月6減の240店。約1年7カ月で半数以上の店舗を閉店～ペッパーフードサービスが6月度実績を発表

　ペッパーフードサービスが14日、2021年12月期6月度実績を発表しました。同社では、6月中も引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため一部店舗で営業時間短縮または休業措置をとっています。また、ペッパーランチ事業を運営する株式会社JPの全株式を譲渡する契約を、2020年7月3日付で締結し、同年8月31日付で完了しています。

1.上記全店売上ならびに客数のデータは、前年実績との対比による伸び率。
2.既存店の数字は、新規開店後15カ月経過した店舗を対象に算出しています。
3.上記数字は何れも取締役会議にて承認されたもので、監査済のものではありません。

　「いきなり！ステーキ」の2021年6月の売上は前年同月比36.5％減、客数は35.3%減、客単価は1.9%減、店舗数は6月に6店舗減で、240店舗となっており、2019年11月の489店からは249店舗減っています。なお、2020年6月の売上は前年同月比57.9％減、客数は50.2%減、客単価は15.4%減、店舗数は394店舗でした。

　「いきなり！ステーキ」では、6月1日からいきなり！ステーキ152店（うち先行導入20店舗）で「モバイルオーダー」を導入したほか、「ニュージーランド産・オーストラリア産サーロインフェア」を6月1日から開催しています。

6月1日から「モバイルオーダー」を導入

6月1日から「ニュージーランド産・オーストラリア産サーロインフェア」を開始