【食レポ】松屋から「うなぎ三色丼」登場! うなぎ、国産とろろ、夏野菜と香味野菜を刻んだ塩気の強い山形だし+山椒で感動的なウマさの丼めしに!
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、7月27日から「うなだし丼」「うなぎ三色丼」を提供中!
「うなだし丼」は、7月20日から販売中の「うな丼」に「山形だし」を加えた丼ぶり飯。それに、さらに国産とろろをトッピングしたのが「うなぎ三色丼」です。
いずれもみそ汁付きで、税込価格は「うなだし丼」が950円、「うなぎ三色丼」が1,000円。同価格でテイクアウトも可能ですが、テイクアウトの場合はみそ汁は別売(60円)となります。
というわけで! 今回は「うなぎ三色丼」1,000円をテイクアウトしてきました!
ちなみに、8月10日(火)午前10時までに「うな丼」関連メニューを注文するとライス大盛が無料となります。なので、もちろんご飯は大盛を選択しました!
食べる前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器やトッピングメニューを含めた「うなぎ三色丼 大盛り」の総重量は624g。ご飯を大盛りにして注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを超える満腹ボリュームです!
ご飯の上に乗ったうなぎの蒲焼きの大きさはそこそこといったところですが、肉厚で食べごたえに優れたフォルムなのがうれしいところ!
それではいただきます!
まずは、シンプルにうなぎの蒲焼きの味、食感をテイスティング!
分厚い姿から連想できる豊かな身の旨味と、濃厚な脂の旨味が激強な上に、食欲を誘う甘辛いタレが馴染んでウマウマ!
ただ、ご飯のお供にするにはタレの風味が不足しているので、このタイミングで付属の蒲焼きのタレを投入!
タレを絡めたうなぎの蒲焼きをメインにうな丼として食べると、うなぎの蒲焼きの旨味はもちろんのこと、甘辛いタレの風味が固めに炊かれたご飯に浸透してモリモリと食が進みます!
なお、とめどなくご飯がススムウマさの丼ぶり飯として楽しみたい方は、うな丼を食べる際に山形だしを絡めて食べることをオススメ!
山形だしを添えることでうな丼としての美味しさはそのままに、きゅうりのカリッとした食感と冷たさ、なすの苦味、しその清々しい香り、ごまの香ばしさ、強い塩気があわさってご飯が爆速でススムウマさにパワーアップ!
粘り強めな国産とろろは、身以上に脂の旨味強めなうなぎの蒲焼きと相性バッチリ!
なのですが、半面、蒲焼きのタレの味が薄れてしまうウィークポイントも。このため、国産とろろをうな丼と絡めて楽しむ際には、山形だしと山椒を加えるのがオススメです!
山形だしと山椒を追加投入することで、国産とろろの滑らかな喉越しの良さはそのままに、強い塩気が効いた山形だしによってご飯との親和性がアップ!
また、山椒の痺れる辛味によってうなぎの蒲焼きの味がピチッと締まって感動的なウマさに!
最後は、付け合せの昆布の旨味があと引くキャベツ&大根のお新香を食べて「うなぎ三色丼」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、土用の丑の日にピッタリなうなぎの蒲焼きとあわせて、山形だし、国産とろろを加えた創作うな丼メニューとなる「うなぎ三色丼」を食べてみました!
メインのうなぎの蒲焼きは、なんと言っても身と脂の旨味がメチャパワフル! 素のまま食べた際にはタレの風味が弱いなぁと感じたものの、別袋に入った甘辛さ際立つ蒲焼きのタレをかけることでご飯との相性の良さが急上昇!
さらに強い塩気と、各種生野菜のみずみずしさを活かした山形だしをあわせて、一心不乱にご飯がススム丼ぶり飯として楽しむも良し! ダメ押しでねばーる食感な国産とろろと、うなぎの蒲焼きとの親和性も高く、痺れるような辛味があと引く山椒を追加して涼しげに楽しんでも良しと、色々な楽しみ方が試せるのが最高!
まさに、うなぎ好きな方にはもちろんのこと、真夏の厳しい暑さを食事で克服出来そうな冷製丼ぶり飯が気になる方にメチャオススメです!
そんな「松屋」の「うなぎ三色丼」が気になる方は、お近くの「松屋」各店舗でお早めにお試しください!