【食レポ】吉野家がラーメンブランドと初コラボした「とんこつ醤油牛鍋膳」1,017kcalを食す! とんこつの旨味と醤油の塩気がガツンと効いたスープに具材たっぷり! にんにくマシマシだれでお替り無料ご飯と相性抜群に!
牛丼が看板メニューの「吉野家」では、2025年10月17日から「とんこつ醤油牛鍋膳」(1,017kcal)を販売中です。
「とんこつ醤油牛鍋膳」は、「吉野家」の冬の定番商品「牛すき鍋膳」をベースに、ウィズリンクが展開する広島県発のとんこつ鶏ガラ醤油ラーメン店「ばり嗎」が監修して爆誕した鍋メニューで、税込価格は899円(テイクアウト883円)、肉2倍盛(1,373kcal)は1,226円(テイクアウト1,204円)。
定食メニューとあわせて、単品メニューの「とんこつ醤油牛鍋」(670kcal)税込価格789円(テイクアウト775円)、肉2倍盛(1,025kcal)1,116円(テイクアウト1,096円)もラインナップしています。
早速、注文端末から「とんこつ醤油牛鍋膳」(税込899円)をオーダー。メインディッシュのとんこつ醤油牛鍋は具だくさんで、鍋が固形燃料のコンロに乗っているため、想像以上に熱々が長持ちします。
それではいただきます。
まずはレンゲでスープを掬ってみると、豚骨独特の香りと旨味、鋭い醤油の塩気が重なり合ってウマー!
続いて具材を味見していきます。「牛丼」を思わせる甘めの下味に、肉と脂身の旨味がある「牛肉」、ほど良い青臭さが癖になる「豆苗」、柔らかく甘々な長ねぎ、ちょい固めかつ軽やかな甘さの「玉ねぎ」、甘味がディープな「人参」、芯までスープの味が染み込んだ「白菜」、円やかな大豆の風味とともに、スープの味も絶妙に感じられる「絹豆腐」、モッチリとした食感とスープの染み込み具合も上々な「きしめん」をぺろり!
とんこつ醤油牛鍋の具材を一通り味わったところで、小鉢に入ったにんにくマシマシだれをとんこつ醤油牛鍋に注いでMIX! MIX!
にんにくマシマシだれを投じたことで、とんこつ醤油スープ由来の豚骨の旨味、醤油の塩気はそのままに、にんにくならではのジャンキー感、唐辛子のシャープな辛味が重なり合って美味しさレベルアップ!
にんにくマシマシだれはスープだけではなく、具とも相性抜群でモリモリと食が進みます! 白ご飯を食べる手も止まりません!
最後は塩気はそこそこに、白菜の水気とほろ苦さ、人参の甘露さ、昆布の旨味が重なり合った冷たいお新香を平らげて「とんこつ醤油牛鍋膳」を完食。
ごちそうさまでした!
そんな「とんこつ醤油牛鍋膳」が気になる方は、最寄りの「吉野家」店舗でお試しあれ!