【食レポ】吉野家初の麺メニュー「牛玉スタミナまぜそば」676kcalは牛丼と同じ具、天かす、青ねぎ、にんにくマシマシだれが、魚粉ベースの香味つゆがかかった細身の麺にマッチしてウマウマ!
牛丼が看板メニューの「吉野家」では、2025年7月4日から「牛玉スタミナまぜそば」を販売中です。
「牛玉スタミナまぜそば」(676kcal)は、魚粉ベースの香味つゆで和えた麺に牛煮肉、天かす、青ねぎ、にんにくマシマシだれ、生玉子or半熟玉子をセットした麺メニューで、税込価格は767円(テイクアウト価格753円)。
さらに「牛玉スタミナまぜそば」用のトッピングメニューとして、「肉だく(牛小鉢)」(142kcal)222円(テイクアウト価格218円)、「とろろ」(86kcal)228円(テイクアウト価格224円)、「キムチ」(26kcal)162円(テイクアウト価格159円)、「ねぎラー油」(110kcal)162円(テイクアウト価格159円)もラインナップしています(価格は全て税込)。
ということで、注文端末から「牛玉スタミナまぜそば(生玉子版)」税込767円をオーダー。届いた「牛玉スタミナまぜそば」は、具が麺の姿を覆い隠さんばかりにガッツリ入っている点が好印象!
それではいただきます。
まずは牛煮肉と天かすをつまんでみると、甘いタレで味付けされた旨味弾ける牛肉、タレ以上に甘々な玉ねぎ、適度に油がにじみ出る天かすがあわさって味もグー!
青ねぎは清々しさと辛味のバランスがよく箸休めにピッタリ!
牛煮肉、天かす、青ねぎの下に隠れていた麺は細麺ながらもコシがメチャストロングで、絶妙な塩気と甘味、魚粉の旨味が主張する魚粉ベースの香味つゆが浸透してウマー!
具と麺の味見をサクッとしたところで、麺に具が絡むようにMIX! MIX!
麺に具をまとわせることで牛煮肉の旨味や甘味、天かすのオイリー感、青ねぎの清涼感が一体となってウマウマ!
続いては赤く輝くにんにくマシマシだれを投入!
にんにくマシマシだれを追加することで、麺や具に攻撃的な塩気と酸味、唐辛子と思しき辛味、にんにく独特の香りが舞って一気に美味しさレベルアップ!
最後は生の黄身を「牛玉スタミナまぜそば」に乗せてシャッフルした上で食事を締めくくることに。
元の「牛玉スタミナまぜそば」としての味の方向性を損なうことなく、生の黄身ならではの滑らかな舌触りと濃密なコクが麺や具に迫るウマさを噛み締めながら一息で完食。
ごちそうさまでした!
そんな「牛玉スタミナまぜそば」が気になる方は、最寄りの「吉野家」店舗でお試しあれ!