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お好み焼きがすた丼に! オタフクソースも使用した「広島風お好み焼きすた丼」が本日11日(木)発売~パンチの効いた濃厚ソースだけでなく、盛付けまでこだわった

[2018/1/11 12:34]

 丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を運営するアントワークスが、“ご当地”すた丼の第4弾として「広島風お好み焼きすた丼」を全国の店舗(一部店舗除く)で2018年1月11日(木)から販売します。なお、中野新橋店、アリオ橋本店、み~さんの店、談合坂SA店、ゆめタウン久留米店では販売されません。価格は味噌汁付きで並880円(税込)、ミニ丼730円(税込)。

 伝説のすた丼屋は、2017年6月に北海道初進出した「札幌駅前店」のオープンを記念して販売した「北海道すた丼~濃厚バター醤油味~」を皮切りに、8月に第2弾「仙台牛タン塩すた丼」、12月には第3弾「大阪牛ホルモン味噌すた丼」と、“ご当地”すた丼シリーズを展開。そして今回発売する第4弾では、中国地方で唯一出店している広島県の名物「広島風お好み焼き」がクローズアップされています。

 開発コンセプトは“新感覚の美味しさ”。これまで販売してきた醤油・塩・味噌をベースとした味付けではなく、日本人が好む“ご飯に合う甘塩っぽさ““濃いめの味”に着目し、今回使用している「ソース」を完成させたとのこと。

 茶碗約3杯分のご飯の上に「広島風お好み焼き」の具材の特徴である“もやし”、特製ダレを絡めた厚切りの豚バラ肉を盛り付け、天かす、青のりをトッピング。本場広島のお好み焼きに倣い、具材は混ぜ合わせずに重ね、紅生姜は付けず、“マヨネーズ”が別添えで提供されます。

 豚肉に絡まる濃厚なタレは、広島でのシェア率が高く、たっぷりの野菜・果実と約20種類の香辛料をブレンドしたコクのある甘さが特徴の「オタフクソース」に「秘伝のニンニク醤油ダレ」、さらに「おろしニンニク」を加えてパンチを効かせた新感覚のソースに仕上げたとのこと。このニンニクたっぷりの特製ダレが白米とマッチするとしています。


[古川 敦]